NIVADA GRENCHEN

CHRONOMASTER AVIATOR SEA DIVER


 

<アロー針と丸ポインターが印象的なクロノマスターです。しかし陸・海・空の
3つのを冠するとは贅沢な時計です。>

アロー針に丸ポインター・センターセコンドが映える二バダ・クロノマスター/アビアト−ル/シーダイバーです。

実に陸、空、海の3つの名を冠するこの時計は、その名の通りベゼルに60分計(海)と12時間計回転ベゼル(空)、ダイアルにはタキメーター(陸)を備える時計です。

日本ではあまり馴染みのないNIVADA。歴史は以外に古く1925年にスイスのグレンヒェン(GRENCHEN)にNivada S.A.として誕生しました。

<この通りベゼルの外側から5分刻みの60分計・1時間刻みの12時間積算計
そしてダイアル外周にはタキメーターがプリントされています。>

<風防はプラスティック風防でベゼルから一体に繋がる、柔らかなドーム型の
ラインが美しいです。>

私が長らく捜し求めていたヴィンテージムーブメントの傑作バルジュー23を搭載し、なおかつ私の好きなアロー針とのコンビネーションにはいうまでもなく一目惚れでした。(笑) 

とくに銘機バルジュー23のプッシュボタンの感触は素晴らしく、同じくヴィンテージムーブメントの傑作オメガ社のcal.321のそれよりも柔らかい感触です。

また外見は当時出始めた本格ダイバー風の回転ベゼルを採用しつつも、多角に面取りされた細めのラグがこの時計をすっきりと見せているようです。

<裏蓋には二バダ社のマーク。耐ショックの為のインカブロック、10ATMの防水表示、
そしてケースの材質がスティールであることを示す刻印がなされています。>

<非常に美しい造詣のバルジュー23。上部に見えるのが9枚のピラーホイール。
非常に状態の良いムーブメントです。>

ムーブメントは17石、9枚のピラーホイール、インカブロックを備えています。

文字盤は先にも述べたとおりダイアル外周にタキメーターを備え、右側に30分積算計、左側にスモールセコンドという配置になっています。通常の3つ目クロノグラフにはこの他に12時間積算計が備わっていますが、この時計では回転式ベゼルに刻まれている12時間計を併用することによりそれを補うことが出来ます。

<右下にムーブメントナンバーである"23"の刻印とエボジュ−連合の刻印が見えます。>

<チラねじ無しのテンプ輪から後期のバルジュー23である事が伺えます。>

また30分積算計の最初の5分間は赤く色分けされており、これは当時数多くリリースされたヨットモデルなどに多く採用されていた、5分間カウントダウンとなっています。またこの30分積算計の針も小さなアロー針となっています。

この時計の大きなアクセントともなっている丸 ポインター・センターセコンドは視認性も非常に良く、当時多くのダイバーズモデルに採用されていたのも納得です。

しかしこの時計、実に謎の多い時計でこのNIVADAブランドの他にCROTON,ARNEXブランドからもまったく同じ時計がリリースされています。

〜NIVADA CRONOMASTER〜
ref.3181 手巻き バルジュー23 17石 ケース/38mm
ラグ幅/20mm KAUFMANN 防水革バンド

 

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